放射能ってほんと宗教
放射能ってほんと宗教だなー。
雁屋哲さん、井戸川元町長もだけど、質の悪い宗教にハマってる人そのまんま。
「あの土地には悪い霊が憑いています」
「出かけていくと取り憑かれてしまいます」
「その証拠に、ほら、なんだか体が重くありませんか?」
「疲れも抜けないでしょう?血圧や脈拍も高くなっているはずです」
「霊は非常に強いものですので、祓うことはできません」
「あなたは 他の人があの土地に行かないよう 教えを広めなければなりません」
「正義のために」
ふつうに考えればあるわけないって教えでもハマる人がいるのは
オウム真理教を例にだすまでもなくよくあること。学歴経歴関係ない。
「祓うために壺が必要」とかなら分かりやすいけど、放射教は「祓えないから近づくな」ってのだから分かりにくい。
質が悪いのが 本人が「正義のため」だと思ってること。
「正義のため」なら人はすごく残酷になれるから。オウムもそうだった。テロとか戦争もそうですね。
放射教に入信してしまった人たちを、どう現実に引き戻すのか。
信仰はむつかしいんですよねー。
周りが「おまえはハマってるだけだ」って言っても無駄なことは古今の例のとおり。
「おれは実際に神秘体験(疲れが抜けない、鼻血がでる)をしたんだ」って。
それが単なる生理現象だって証明するのは難しい。
オウムにハマった人が「光を見た、声を聞いた」ってのが 修行による酸欠で失神一歩手前で見た幻だってのを証明するのが難しいのと同様。
UFOは比較的 証明しやすいけど、それでも変なビリーバーは絶えないし…。
カウンセリングか。
カウンセリングしかないのかなー。
悪徳宗教のカウンセラーの人にいちど尋ねてみたい。