コロッケおいしい

日頃の不平不満を吐き出したいと思います。

夢を見て24時間働くのも自由だとおもう


ベンチャー企業というのは夢を見て24時間働くというのが基本@三木谷浩史楽天会長: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)


これは三木谷さんの言うとおり。
夢をみて24時間働いてもいいじゃん。
24時間強制して働かせるのはもちろん反対だけど、ぎゃくに24時間働く自由を剥奪することも反対です。
ベンチャーはもちろん一般企業も含めて残業とか賃金など法規制はやめるべきです。最小限に抑えるべき。

そもそもベンチャーつか王様が絶対な会社だと分かって就職してるんだから、自業自得でしょう、
嫌なら入らなければいいし、いつでも辞めればいい。
就職を強制されたわけでなし。
辞める自由は現行でも保証されてるわけだし。
 

意識の高い高学歴が「夢のある話」に引っかかってブラック零細企業へ就職していく、
身も心も捧げ尽くした若者たちが安易に使い捨てられている、
という点に問題があるのは分かります。

だからといって残業を規制しても解決しないよ。
現に解決していないでしょ?残業規制したら残業がなくなると本気で思う?そんなわけない家庭に持ち帰るとか余計見えにくくなってこれなら残業代無しでも会社内でやった方がよっぽど早く終わらせられたしラクできたよなんてことになりかねない。現象だけ規制しても解決しないよ。

規制するってことは自由を奪うこと。
自由を奪われた社会は停滞する。日本はなんか停滞してるように見える。
 
 
ほんらい目指すべきは、"ブラック企業"には人が集まらず、自然淘汰される社会じゃないでしょうか。

"ブラック企業"にへばりつく人たちを、ブラック企業から抜けられるようにすること。
洗脳されてるならカウンセリングのしくみをつくること。
抜けることによるペナルティをなくすこと。
そもそもブラック企業に入らないように教育すること。

それでもなおブラック企業に魅力を感じる人がいるなら、それはそれで自由にさせるべきでしょう。
民法第623条なんて100年とかそんなもんだけど
「若い時の苦労は買ってでもせよ」とかそんな感じのことわざ・格言は1000年の昔からあるし
その苦労が収入に見合うと思うならそれでいいじゃん。
他人がとやかく言うことじゃないし、ましてや法律で強制するもんじゃないですよ。
 
 
いいたいことは
1.規制やルールは少なからず自由を奪うモノである。私は私の自由を奪われたくない。
  苦労しようが楽しようが私は私の判断で生きたい。
2.よって、雇用に対する問題であっても規制が増えることには反対する。